(PR)
加熱式タバコも害は変わらず 禁煙学会専門医 山口邦彦医師
副流煙が出ないなど”クリーン・健康的”をうたいユーザーを増やす加熱式タバコを含む新型タバコ。山口院長は「タバコに含まれる有害物質は、摂取量が約10分の一であっても、体への影響・被害はほとんど変わらないという統計が出ていることは知られていない」と警鐘を鳴らす。新型コロナ感染リスクは非喫煙者と比較して新型タバコのみで5倍、紙巻タバコ併用で7倍だ。「化学物質を含む煙ですから、肺や体には当然ダメージがある。体のリスクが無いのではなく、蓄積された影響が未知数なだけ」と懸念する。
「有害物質は喫煙者の呼気を介して副流煙同様まき散らされている。呼(こ)出(しゅつ)煙(えん)は喫煙後45分間も出続けている」と指摘。「知らなかった、で困らないよう禁煙外来へ相談を」
|
|
|
|
|
|
|
<PR>
|
|
|
|
|
|
|
<PR>