贈呈式でジャムを手渡した
ＪＡさがみは４日、地元農家の手作りジャム10種類、１千個を神奈川県赤十字血液センターに寄贈した。同日、湘南台のＪＡさがみ本店で行われた贈呈式で手渡した。
新型コロナの感染拡大の影響により献血協力者が減っている状況を知り、献血者確保のために農畜産物を役立てたいと企画した。
ジャムは３月７日から５月13日にかけ、ＪＡさがみの８市町管内で献血者へ配布される。
ＪＡさがみの西山國正代表理事組合長は「食は命と言われているが、農作物を地域貢献にマッチングさせることができた。有効に使ってほしい」と話した。
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