藤沢 社会
公開日：2022.09.02
大庭子ども会議「マイミライ」
高齢者との交流議論
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｢マイミライ｣にエールを送る鈴木市長
大庭地域のまちづくりに子どもたちの声や考えを取り入れようと活動している「マイミライ」が先月23日、県立藤沢西高校を会場に実施され、鈴木恒夫市長が参加した。
２回目となった今回のテーマは「高齢者と交流する方法」。同地域に住む小学生から高校生まで11人が集合。同高校生徒会を進行役にアイデアを持ち寄った。内容は「ごみ拾いなどの清掃活動を一緒にする」や「体を動かすイベントを開く」など。鈴木市長からも「田んぼの用水路確保のお手伝いも喜ばれる」という提案が飛び出した。
結びに鈴木市長は子どもたちならではの議論に「大変うれしい」と歓迎。「担い手が高齢化してできなくなった湘南ねぶたの話もでた。声をあげてくれれば復活する可能性もあると思う」などと期待感も示した。
この企画は同地域の青少年育成協力会（細沼惠美子会長）主催。子どもたちの声をまちづくりに生かす試みとして実施されている。
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