戻る

藤沢 スポーツ

公開日:2022.12.02

スケートボード広場完成
秋葉台公園にあさってオープン

  • スケートボード広場の完成イメージ(市提供)

 昨年の東京五輪で新種目に加わったスケートボード専用の広場が、秋葉台公園(遠藤)の一角に完成した。北部エリアの公共施設としては初めてで、市は「新たなコミュニティーの場として役立ててほしい」としている。供用開始は12月4日(日)正午頃から。

 同公園北部のスペースを一部活用し、広さ約460平方メートルの広場を整備した。平場滑走部は約270平方メートルで、クォーターランプ(幅3・6m×奥行3・2m)やコンクリートバンクセッション(高さ1・2m)、カーブボックス(長さ6m)を備える。市によると東京五輪スケートボード競技会場を手がけたビルダーらの協力もあり「初級者から上級者まで楽しめる施設になった」という。

 利用料は無料。午前8時30分から午後4時30分(4〜9月は午後6時)まで開場する(第3月曜日は閉場)。

 同公園には秋葉台文化体育館のほか、球戯場や屋内外プール、遊具などが整備されており、「市民スポーツを支える北の拠点」として親しまれる。鈴木恒夫市長は先月24日の定例記者会見で「多くの人にご利用いただき盛り上げていただきたい。新たなコミュニティーの場となることを期待する」と述べた。

 スケートボードの拠点施設としては南部に全国でも有数のスケートパークを有する鵠沼海浜公園(鵠沼海岸)がある。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

藤沢 ローカルニュースの新着記事

藤沢 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS