日本古来の藍染めを使って衣類のリユースや障害者雇用の創出などを行う「FUJISAWA BLUEHANDS PROJECT」は1日、活動の収益金の一部5万円を藤沢市環境基金に寄付した。
プロジェクトを展開する、地元アパレルブランド「ラファイエット」の小柳洋太CFO、アートモリヤの守谷玲太代表取締役、藤沢市資源循環協同組合の金田勝俊代表理事らが藤沢市役所を訪れ、企業から発注を受けたTシャツなどの収益の一部の目録を鈴木恒夫市長に手渡した。守谷さんは「連携して活動してきた成果を還元したい思いで寄付した。今後もともに汗をかいて活動を続けていきたい」と話した。
寄付に対し感謝状を贈った鈴木市長は「環境に優しい取り組みと障害のある人の雇用も創出する観点のある素晴らしい取り組み。今後も活動を発展させてほしい」と述べた。
プロジェクトは4者が連携。ラファイエットが衣類デザイン提供を行い、アートモリヤが染色作業を指導。資源循環組合で勤務する障害のある職員3人が染色を担い、活動の広報、周知を藤沢市が行っている。
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