藤沢税務署(丸山宏署長)で先月20日、中学生による1日税務署長体験が行われた。
署長を務めたのは、昨年公募された「税についての作文」で藤沢税務署長賞を受賞した茅ヶ崎市立鶴が台中学校の益子八愛香さん(3年)と、同市立梅田中学校の山口舞さん(同)。
この日は、丸山署長から委嘱状を受けた後、予定されているイベントなどに関する模擬決済や、スマートフォンから確定申告ができる「e-Tax」のPRなどを行った。また、受賞作文の朗読も披露した。
署長を務め益子さんは「うれしい。授業で税の大切さを学び、改めてすごいと思いました」と喜びを話し、山口さんは「税は将来を作り、つなげていく、かけがえのないものだと思います」と意義を話した。丸山署長は「若い人が税に関心を持って身近に感じてもらえることがうれしい」と話した。
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