U-17女子サッカーW杯日本代表選手の宮川麻都(あさと)さん湘南台在住 16歳

掲載号:2014年4月18日号

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彼方のゴール目指して

 ○…日本中を沸かせた「リトルなでしこ」のW杯初優勝。大会では主にサイドハーフやボランチとして、守備を担いながら反撃のきっかけを作り、時には果敢にゴール前に出て得点も挙げた。日本代表チームの「守備から攻撃に繋げるサッカー」を、見事に実践。勝利の実感はゆっくりと染み渡るように、自身の中に湧いてきた。「帰りの飛行機の中で、『ああ、勝ったんだな』と嬉しさがこみあげてきて。エコノミーに乗っていたけれど、気分はまるでファーストクラスのようだった」と喜びを噛みしめる。

 ○…サッカーを始めたのは6歳のころ。サッカー好きの父や国体優勝経験を持つ兄の影響で、自然にクラブチームに入った。強豪の「メニーナ」には中学入学と同時に入団。環境は激変し、それまでの伸び伸びとした指導方針から、求められるレベルが格段に上がり、徹底的に勝利にこだわるスタイルとのギャップに悩んだ。サッカーにあまり魅力を感じなくなった時期もあったという。そんな時、支えてくれたのはやはり家族だった。「思いをただ聞いてくれて、一言『楽しめばいい』と。気づけばまたサッカーが楽しくなっていた」

 ○…高校進学の直前に、横浜から湘南台に越してきた。藤沢総合高校を選んだのは、「自分でカリキュラムを考えて、科目を選べるのが魅力」だったから。週6日練習に打ち込むハードスケジュールながら、息抜きにチームメイトとファストフード店に寄り、おしゃべりに花を咲かせることも。「仲間と話しているだけでも楽しい」と、年頃の女子高生らしく屈託なく笑う。

 ○…将来の「なでしこジャパン」、そして2020年東京五輪への出場を期待されるが、競い合う仲間や先輩たちの層は厚く「今のままの自分では、とても届かない」と表情を引き締める。「でも、もっと体力と技術を磨いてどちらも狙いたい。将来の目標は、日本代表初の五輪優勝」。目指すゴールは、まだまだ先にある。

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