鎌倉 文化
公開日:2017.02.03
「鎌倉の緑と景観次世代に」
ユネスコ協会が市に寄付
鎌倉ユネスコ協会(佐藤美智子会長)が市の緑地保全基金と景観重要建造物等保全基金へ25万円ずつ、計50万円を寄付した。
1月21日には同協会の新年会が鎌倉プリンスホテルで開催され、佐藤美智子会長が松尾崇市長に目録を手渡した。
佐藤会長は「鎌倉の緑や景観を守るために役立てていただければ」と話し、松尾市長は「基金の趣旨に賛同して頂き大変ありがたい。大事に使わせていただく」と話した。
同協会は1988年、発足した。初代会長は平山郁夫で現在会員数は240人。国際交流イベントや勉強会などを行っている。
今回の寄付金は、バザーや「世界遺産支援絵はがきセット」の頒布収益を充てたという。
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