「第2回フットケアイベント」が3月3日、市内岡本の湘南鎌倉総合病院で開催された。
これはフットケアの大切さについて、医療的な観点から多くの人に知ってもらおうと企画されたもの。
会場ではフットケアの体験や医師による相談会が開催されたほか、早稲田大学の中村好男教授が「健康増進のウォーキング」と題して講演。中村教授は「日本のウォーキング人口は約5千万人と言われるが、実は日常生活で歩いていない人はほとんどいない。ウォーキングというとどうしても負荷の高いものを想像するが、それでけがをしては元も子もない。自分の身体の状況や目的に応じて、無理のない歩き方をすることが大切」と話した。
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