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鎌倉 政治

公開日:2026.04.13

衆院選当選者に聞く 4区・中道 早稲田夕季氏「生活者重視の政策を前へ」

  • 早稲田 夕季氏(3月20日・鎌倉市小町の事務所)【プロフィール】東京都出身、鎌倉市在住。早稲田大学法学部を卒業し、日本輸出入銀行(現・国際協力銀行)に入行。鎌倉市議会議員、神奈川県議会議員を経て、2017年に衆議院議員に初当選。現在4期目。中道改革連合副代表

    早稲田 夕季氏(3月20日・鎌倉市小町の事務所)【プロフィール】東京都出身、鎌倉市在住。早稲田大学法学部を卒業し、日本輸出入銀行(現・国際協力銀行)に入行。鎌倉市議会議員、神奈川県議会議員を経て、2017年に衆議院議員に初当選。現在4期目。中道改革連合副代表

 ――比例復活という選挙結果を受けて、改めて思いは。

 「とにかく激しい逆風の中での戦いでした。自民党・高市総理の絶大な人気、そして出来たばかりで浸透しきれていない『中道改革連合』という新しい枠組み。小選挙区の結果は力不足でしたが、その中で8万2939票という名前を書いていただいた。この数字には、単なる票数以上の重みと責任、そして『国会に戻って声を届けろ』という大きな使命が込められていると痛感しています。負けたからこそ、その重さをより一層強く感じています」

 ――地域を回る中で、どのような反応があったか。

 「『なぜ中道になったのか』という戸惑いの声も正直ありました。解散とほぼ同時の結党でしたので、説明不足によるご不安を与えてしまった面もあったと思います。また、今回は野党側が一本化される一方で、自民党側も一本化され、そこに強力な『高市旋風』が乗っかった。これまでの選挙とは全く異なる、目に見えない巨大なパワーと戦っているような感覚があり、不安と危機感の連続でした」

 ――具体的に取り組みたい政策は。

 「まずは緊迫する中東情勢への対応です。物価高対策はもちろんですが、医療・福祉面では『高額療養費制度』の自己負担抑制を強く進めたい。また、中道改革連合が掲げる『平和主義』に基づき、日本が中東和平の架け橋となるリーダーシップを発揮すべきだと考えています」

 ――「オーバーツーリズム」など地域の課題については。

 「鎌倉のような観光地と住宅地が接している地域では、住民の生活が脅かされています。インバウンドの数だけを追うのではなく、交通対策やマナー啓発を含め、国が責任を持って対策に乗り出すよう働きかけていきます。また、鎌倉市深沢地域の再開発については、国と連携して駅の早期整備を進めるとともに、隣接するアイパーク(湘南ヘルスイノベーションパーク)や湘南鎌倉総合病院と連携した『先進医療産業』の誘致を推進し、地域の活力を生み出したいと考えています」

 ――4期目としての役割をどう考えるか。

 「党の副代表として、まずは異なる背景を持つ議員たちの『人間的融合』を図り、国民の声を政策に反映できる党運営を支えたい。そして何より、巨大与党の暴走を止めること。野党第一党として、現場の感覚を失わずに戦っていきます。この厳しい選挙で再び国会へ送り出していただいた。今まで以上に全力で走り抜きます」

(3月20日取材)

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