鎌倉 社会
公開日:2025.07.11
「おいしい」で恩返し
小袋谷 ぱんやねこさん
小袋谷のパン屋「ぱんやねこさん」が2024年10月のオープンから、市内の子ども食堂やフリースクールなどへパンの無償提供を続けている。店長の山崎哲平さんは「おいしさで地域のためになれたら」と笑顔をみせる。
20代まで会社員だった山崎さん。30歳を機に、「一生食べていける仕事」としてパン屋の道へ。都内で修業し、妻の知子さんも好きだった鎌倉に店を構えた。
「お店が続けられるのは地域のお客様のおかげ」との思いから、地域貢献を考え、子ども食堂へパンを提供。徐々に会場を広げ、現在は子ども食堂6カ所とフリースクール1カ所に、看板商品の猫のパンや食パンなどを各30個ほどを届ける。山崎さんは「提供するようになってから、最近の子ども食堂が地域交流の場になっていると知った。これからも地域のために続けていきたい」と話す。同店について詳しくは【電話】0467・37・3624へ。
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