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厚木・愛川・清川 教育

公開日:2026.04.23

厚木消防 水難事故に備えて ボート訓練などを実施

  • ボートを利用した訓練

    ボートを利用した訓練

  • 要救助者にロープを投げる

    要救助者にロープを投げる

 厚木市消防本部(川野正則消防長)は4月14日、水難事故が増える夏の行楽シーズンに向けた相模川での救助訓練を実施した。

 この日は、消防隊員16人が参加。救命ボートの入水から救助ポイントまでの操船訓練や溺れた人を水中から救出する潜水救助訓練を中心に、ロープや浮き輪を要救助者に向けて投げる訓練にも力を入れた。

 隊員らは川の速い流れに負けないように声を掛け合い、力強く取り組む姿が見られた。この訓練は毎年実施されており、周辺住民にも訓練の内容を見てもらうことで、水難事故の防止を呼びかけてもらうねらいもある。

 参加した加藤秀一小隊長(45)は、「これからの時期はバーベキューや水遊びを楽しむ方が増えてくる。子どもだけで遊ばせることはせず、家族で気を付けながら楽しんでほしい」と話した。

 消防本部が昨年に出動した水難事故は10件で、そのうち厚木市内で発生した事故は5件だった。夏のレジャースポットとしての人気が高い相模川は、川幅が広く水深が深い場所が多いのが特徴だという。大きな事故につながりやすいことから、同消防本部では注意を呼びかけている。同様の訓練は15日にも行われ、隊員13人が参加した。

 市は例年、事故を防ぐ6つのポイントを呼び掛けている。【1】子どもだけで遊ばない・遊ばせない、【2】子どもから目を離さない、【3】自分の泳力を過信しない、【4】お酒を飲んだら川に入らない、【5】溺れている人を見つけたら周囲に知らせ、119番通報、【6】応急手当の知識を身に付ける―。

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