茅ヶ崎市公式の観光アプリ「ちがさき散歩」の無料配信が2日から始まった。
アプリには観光客や市民が市内の周遊を楽しめるように、主な観光スポットや茅ヶ崎市観光協会の会員飲食店など300件以上の情報が登録されている。主要なスポットは写真と文字に加えて、日・英・中の3カ国語に対応した音声ガイドで紹介。カテゴリ検索や周辺検索も可能で、スポットのプッシュ通知や空間にカメラをかざすとスポットの位置を吹き出しで表示する機能、歩いた道のりや写真を地図上に保存する機能、モデルコースの紹介やデジタルスタンプラリーもある。iOS版はApp Store、Android版はGoogle Playからダウンロードできる。
アプリはソフトバンク(株)の多言語対応観光クラウドサービスを活用し、市と観光協会、(株)M Closetで昨年9月から協議を重ねて制作した。沖縄県や宇都宮市などが同じサービスを活用している。市観光協会では「茅ヶ崎の魅力を伝え、再発見できるよう、適宜内容を更新して、多くの方に喜んで使っていただけるようなアプリにしていきたい」と話している。
スタンプラリー開催中
デジタルスタンプラリーの第一弾が14日(日)まで開催中。茅ヶ崎海岸の「サザンC」前でアプリを起動すると手に入るデジタルスタンプを「湘南ル・ショコラBunzoo南口駅前店」で提示すると、各日先着50人にトリュフチョコを進呈。午前11時〜午後6時。問い合わせは茅ヶ崎市観光協会【電話】0467・84・0377へ。
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