関東中学校水泳競技大会が8月7日から9日まで横浜市で開催され、浜須賀中学校の露木慎之介さん(3年)、林寛登さん(同)、塚本拓矢さん(同)、林照真さん(1年)の4人がフリーリレーで準優勝した。
林水泳教室(若松町)に通う4人。浜須賀中には水泳部はないが、同校の教諭による帯同などの協力のもと、学校名を背負っての出場となった。「1年生の時は結果が出せず、2年はコロナで中止。待ちわびていた大会」と露木さん。「先生方やコーチの皆さんに感謝しながら泳いだ」と振り返る。タイムは3分50秒92。優勝した金町中(東京)とわずか0秒15、大会記録まで0秒28と僅差だった。
県大会の記録から、3秒近く縮めることができた4人。躍進のきっかけとなったのは、フォームの改良だ。林水泳教室で、リオ五輪競泳日本代表コーチの村上二美也さんから、泳ぎ方の指導を受けた。「これまでも努力をしてきたつもりだったが、より正しい方向性で努力することの大切さを学んだ」と林寛登さんは話す。
「僅差での準優勝は残念だったが、4人で協力することができた思う」と塚本さん。唯一の1年生である林照真さんは「先輩に教わったことを生かし、これからも練習を積み重ねていきたい」と話した。
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