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茅ヶ崎・寒川 社会

公開日:2023.01.06

食料支援に米150kg
鈴木米店が市民団体へ

  • 寄贈された宮城県産の米

 市内南湖にある鈴木米店が12月15日、多世代の居場所づくりや子ども食堂の運営などを行っている市民団体「地域のお茶の間研究所さろんどて」(川口禎子代表)に米150kgを寄贈した。

 コロナ禍で子どもたちが安心して年を越せるようにと、同店の鈴木久美子さんが2020年師走に同団体へ食料支援を始めて3年目。宮城県産のブランド米「だて正夢」を贈り、「子ども食堂や家庭で活用していただき、助け合いの輪が広がれば」と話した。

 同団体では、米などの食料品を無償で提供するフードパントリーを月6回開催。経済的な困りごとを抱えるひとり親家庭や生活困窮者など1カ月に約130世帯へ配布していて、コロナ以降に利用者が増えたという。

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