二次元コードを手にするゴルフ場スタッフ
茅ヶ崎市は３月１日から、店舗型ふるさと納税「ふるさとズ」を市内３施設に導入した。県内では初。
これは（株）サンカクキカク（福岡県）が提供するサービスで、利用者は訪れた施設で二次元コードを読み取るとふるさと納税ができ、その場で返礼品を受け取る仕組みとなっている。
導入されたのはＧＤＯ茅ヶ崎ゴルフリンクス（菱沼海岸）、Ｓｈｏｎａｎ Ｄｏｇ Ｆｉｅｌｄ（菱沼海岸）、コワーキング＆ライブラリーＣの辺り（中海岸）の３カ所。寄付額に応じてゴルフ施設やドッグラン、コワーキング施設の利用券などを受け取る。３月13日時点で２件10万円の寄付があったという。
市財政課は「実際に茅ヶ崎を訪れたうえでふるさと納税をしてもらうことで、まちの魅力を肌で感じてもらうとともに、移住の促進など新たな発信のツールとしても活用していきたい」と話した。
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