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茅ヶ崎・寒川 社会

公開日:2026.08.07

旭が丘中女子卓球部 激戦制し関東の舞台へ 「全国大会目指したい」

  • 左から板倉さん、佐藤さん、古市さん、小野さん、福岡さん、杉山さん

    左から板倉さん、佐藤さん、古市さん、小野さん、福岡さん、杉山さん

  • 全国大会出場を目指し練習に励む

    全国大会出場を目指し練習に励む

 寒川町立旭が丘中学校の女子卓球部(団体)が、7月28日に行われた神奈川県中学校卓球大会で3位に入り、8月8日(土)から秦野市のメタックス体育館はだの(秦野市総合体育館)で開催される関東中学校卓球大会への出場を決めた。同部は冬の新人戦に続く2季連続の関東大会進出となる。

逆転で掴んだ関東

 6月28日に行われた茅ヶ崎・寒川地区大会、7月21日の湘南地区大会で優勝し、32校が出場する県大会へと駒を進めた同部。初戦を突破して迎えた2回戦で大沢中学校(相模原市)と対戦した。

 クラブチーム出身の選手に、部長の杉山結愛さんが1セットを奪ったものの敗れるなど苦戦を強いられたが、他の選手がカバーし3対1で勝利した。

 最大の山場となった3回戦は、強豪・万騎が原中学校(横浜市)。昨年も敗れており「先輩たちのためにもリベンジしたい」と挑んだ。

 シングルスでは佐藤美結さんが鋭いバックの払いを決めるなどして競り合いを制し、板倉椛音さんは、最終ゲーム6対10とマッチポイントを握られながら「絶対に諦めたくなかった」と粘りのプレーで大逆転勝利。

 するとダブルスではカットマンの小野紗奈さんとペンホルダーに粒高ラバーを使用する福岡希々叶さんのペアが登場。序盤は相手の2年生ペアの勢いに押されて苦しんだものの、ラリーで相手のミスを誘い、甘いボールを福岡さんがプッシュする展開に持ち込み勝利。3対0ながら3戦全てが逆転勝ちという激戦を制して関東大会進出を決めた。

 準決勝では末吉中学校(横浜市)に0対3で敗れたものの、気持ちを切り替えて臨んだ3位決定戦では光が丘中学校(相模原市)と対戦。古市瑠莉さんのキレのあるフォア攻撃などで主導権を握り、3対2で勝利して県3位で大会を終えた。

初心者からのスタート

 他の強豪校はクラブチーム出身者などもいるなか、チームを牽引する3年生6人は、全員が中学校入学後に卓球を始めたメンバーだ。現在2年生はおらず、新たに加わった1年生5人とともに大会に挑んでいる。

 練習は週に5回。堅実な守備に加え、この夏は「攻めの姿勢」をテーマに強化を図ってきた。いま選手たちが目指すのは、関東大会の上位7校が出場できる「全国大会出場」だ。

 部長の杉山さんは「県大会では気持ちで負けてしまう場面もあった。関東大会では仲間のためにプレーしたい」と話した。

 中学生活最後となる夏の舞台で、全員でさらなる高みを目指す。

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