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公開日:2025.07.11

東邦チタニウムサッカー部
「全国社会人大会」出場へ
完勝で3年連続の切符

  • 東邦チタニウムサッカー部=提供

  • 2得点と活躍した米澤選手=提供

 茅ヶ崎を拠点に活動する東邦チタニウムサッカー部が、10月に青森県で開催される「第61回全国社会人サッカー選手権大会」に、3年連続となる出場を決めた。チーム関係者は「過去2年は悔しい結果に終わったので、一戦必勝で戦いたい」と意気込む。

 1955年に発足し、現在は関東社会人サッカーリーグ1部で戦う同部。全国大会への切符をかけた関東ブロック予選決定戦は6月22日、千葉県のゼットエーオリプリスタジアムで行われた。

 対戦したのは、今季関東社会人サッカーリーグ1部に昇格した日本大学N.。試合開始直後は風下で守勢が続いたが、要所を締めてゴールを割らせない。すると迎えた前半14分、MF下上昇大選手のフリーキックをDF米澤哲哉選手が力強く頭で合わせ先制。前半を1対0で折り返した。

 風上に立った後半は、立て続けに得点を奪う。3分にコーナーキックから再び米澤選手が頭で合わせ追加点をあげると、続く7分には前線からのプレッシングで奪ったボールをFW赤星魁麻選手が落ち着いて決めた。さらに後半27分には途中出場のMF安東輝選手がドリブルからゴールを奪い4対0にリードを広げる。守ってもGK齋藤和希選手を中心に相手の猛攻をしのぎ、3年連続で全国社会人大会への出場を決めた。

 柴田武監督は「今シーズンの目標の一つに掲げていた全国社会人サッカー選手権大会出場の切符をつかむことができました。茅ヶ崎市サッカー協会をはじめ、これまでチームを支えていただいた会社関係者の皆様に、心より感謝申し上げます。全国大会では、チーム一丸となって『一戦必勝』で戦ってまいりますので、変わらぬご支援とご声援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」とコメントした。

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