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茅ヶ崎・寒川 トップニュース文化

公開日:2025.08.08

茅ヶ崎市博物館
古代高座の実像に迫る
10月13日まで特別展

  • 群馬県の官衙遺跡の模型(上)と下寺尾官衙遺跡群で出土した馬の下顎骨=いずれも提供

    群馬県の官衙遺跡の模型(上)と下寺尾官衙遺跡群で出土した馬の下顎骨=いずれも提供

 茅ヶ崎市博物館で特別展「古代高座(たかくら)〜1300年の眠りからの目醒め〜」が開幕した。同市と神奈川県教育委員会との共催で、会期は10月13日(月・祝)まで。県内外の貴重な資料が展示され、茅ヶ崎市北西部と寒川町にまたがる遺跡で構成される下寺尾官衙遺跡群の実像に迫る内容となっている。

 同展は下寺尾官衙遺跡群の国史跡指定と本村居村遺跡出土木簡の市重要文化財指定10周年を記念して企画されたもの。

 今から約1300年前、茅ヶ崎から相模原にかけての相模川左岸一帯は、相模国の高座郡という一つの地域だった。

 その中心となる役所や寺院の跡が発見されているのが、下寺尾官衙遺跡群。今回の特別展では、当時どのような建物が建っていたかをイメージできるように、群馬県の官衙遺跡の復元模型の実物を展示しているほか、各地の官衙遺跡の想定図・復元建物などの画像を懸垂幕として掲出している。

 また同遺跡の出土品をはじめ、古代・高座郡の範囲で発見された出土品など、県内外の指定文化財全358点を展示。次第に明らかになりつつある古代高座の実態が紹介されている。

関連イベントも

 関連イベントとして、学芸員による展示解説「ギャラリートーク」が8月30日(土)と9月28日(日)に開催される。両日とも午前11時からと午後2時から。申し込みは不要。

 また、「発掘担当者とめぐる!下寺尾の古代遺跡」が10月5日(日)に実施される。午前9時から正午で、定員は20人(抽選)。申し込み締切は9月22日(月)。

 期間中の展示時間は午前9時から午後5時(最終入館4時30分)まで。月曜日休館で月曜日が祝日の場合は翌平日。観覧は無料。

 詳細は同館【電話】0467・81・5607へ。

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