日本維新の会は11月25日、衆院選挙区の神奈川12区(藤沢市・寒川町)の支部長に元衆議院議員の水戸将史氏を決定した。取材に対し水戸氏は「コロナ禍にあって、ますます財政状況が厳しくなっていく。今こそ、行政のムダをなくし、税金を効果的に使い、国と地方のあり方を根本的に変えていきたい。人口減少が進行する中、総合的な社会保障改革は待ったなし」と抱負を話した。
水戸氏は北海道で生まれた後、藤沢市へ。善行小、藤沢一中、県立湘南高校、慶応大学卒。横浜市泉区で県議を3期務め、2007年参議院議員初当選。14年には当時の維新の党から神奈川5区(戸塚区・泉区・瀬谷区)で衆議院議員に比例復活当選した。17年の衆院選は不出馬。今年2月の藤沢市長選に挑戦し、次点だった。
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