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公開日:2023.01.01

木村町長インタビュー
「飛躍」する1年に
給食センターの完成も

  • 取材に応える木村俊雄町長

    取材に応える木村俊雄町長

  • 工事が進む(仮称)寒川学校給食センター

    工事が進む(仮称)寒川学校給食センター

  • 川とのふれあい公園サッカー場

    川とのふれあい公園サッカー場

 今年は、庭球場のリニューアルや給食センターの完成など、明るい話題が控えている寒川町。「飛躍の年」をテーマに掲げる木村俊雄町長に、今後の動向などインタビューを行った。

 -昨年もコロナに振り回された1年でしたが、振り返りいかがですか。

 「町として、感染防止対策に引き続き力を入れてきました。中でも、小中学校全校の各教室に大型モニターを設置したり、各校の体育館には移動式のエアコンを導入するなど、対策を強化すると共に教育環境の充実を図りました」

 -集団接種会場の新設もありましたが。

 「これまで、シンコースポーツ寒川アリーナにはじまり、健康管理センター、寒川神社参集殿に協力いただき行ってきました。コロナ収束を見込んでいましたが、まだ先は見えません。そのため、庁舎南側に集団接種会場を建設しました。大きな混乱もなくスムーズに接種が進んでいます。また、若い世代の接種率が低いので、継続してワクチン接種のお願いをしていきます」

 -イベントも徐々に再開してきましたね。

 「はい。昨秋、規模を縮小して実施した産業まつりは、予想以上の人出がありました。イベントを心待ちにしている方々が大勢いることを実感したので、今年も感染防止対策を講じながら多くのイベントが開催できるよう企画していきます」

 -年明けには成人式も控えています。

 「昨年4月に成人年齢が18歳に引き下げられましたが、寒川町ではこれまで同様、20歳で記念式典を行います。実行委員会の皆さんが趣向を凝らした企画を用意しているようなので、私も楽しみにしています」

 -今年はいよいよ給食センターが完成します。工事は順調ですか。

 「社会情勢の影響により資材の確保が難しく、工期が延びる可能性がありますが、予定通り2学期から小中学校完全給食のスタートが切れそうです。6月頃に建物が完成し、試運転や職員の研修などを経て、いよいよ開業を迎えます」

 -給食費はどのようになりますか。

 「コロナ禍に追い打ちをかけるよう物価高騰が続いています。町では、補助金等を活用し、子どもたちに豊かな給食を届けるため、値上げせずに高騰分は町が補填するようにしています。給食費を無償化している自治体もありますが、長くは続きません。開始する中学校給食費と合わせ、慎重に判断していきたいです」

町長インタビュー

 -給食センターでは試食などできますか。

 「見学もできますし、センターで作られた食事を皆さんに召し上がっていただけるように考えています。私は「揚げパン」が好きだったのですが、子どもたちに人気の給食は何でしょうね」

 -気になるところですね。給食センターの近くでは、庭球場が一足早くリニューアルしますが。

 「5月の連休には一般の方の利用が開始できそうです。この辺りは、町営プールがリニューアルして、次に庭球場、そして給食センターができます。奥には水道記念館もあり、多くの方に立ち寄っていただけるエリアになると確信しています。桜も綺麗でお花見にもおすすめですよ」

 -寒川町は花のまちと言われていますね。

 「今年は、スイセンやモクセイを町の花・木に制定して50年目になります。それを記念して、子どもたちが中央公園の桜並木にスイセンを植栽してくれました。春は、桜とスイセンの美しいコラボレーションが見られるでしょう。観光協会がライトアップも実施しているので、ぜひお越しください。多くのボランティア団体の皆さんとともに、今後も花のあるまちづくりを進めます」

 -川とのふれあい公園サッカー場の天然芝の養生も順調でしょうか。

 「生育状況をみながら、サッカー協会と協議しオープン時期を検討しているところです。春頃には使用できるようになるのではないでしょうか。スポーツといえば、シンコースポーツ寒川アリーナではプロバスケットボールチームの湘南ユナイテッドBCや女子フットサルチームのアニージャ湘南が練習に励んでいます。1月と3月にメインアリーナで湘南ユナイテッドBCの試合があるので、町内の小中学生を招待したいと思っています。プロの試合を間近で見られるチャンスなので、ぜひ来ていただきたいですね」

 -公共施設再編計画の進捗はいかがですか。

 「役場庁舎をはじめ、多くの施設で老朽化が進んでいますが、まずは小中学校の適正化等です。現在、8校から6校への再編に向けて検討を進めているところで、今年6月頃には方針が固まります。学校の適正規模・適正配置等を図ることで、子どもたちにより良い教育環境を提供することができます。他の施設を含め、今後も計画的に進めていきます」

 -今年のテーマは。

 「干支の「兎」のように飛び跳ね、「飛躍する1年」にしなくてはいけません。さまざまな施設も完成しますし、町民の皆さんには健康づくりに目を向けていただきたいと思っています。スポーツを通じて子どもから高齢者まで交流ができる、そんな年にできれば。また、コロナ支援ですが、これからは家計支援に重点を置いていきます。さらに、農業、工業、商業ともにどのような支援が必要なのか聞き取りを行い、コロナから生活を守るため、細かく支援していきたいと思います」

 -ありがとうございました。

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