「天利さんといったら神輿だよね」と認識されるほどの祭り好き。若い頃は「俺が行かなきゃ始まらない」と地元はもちろん、友好関係にある土地の神輿も担ぎに出向いていた。「太鼓の音がしたり、花火が打ち上がったり、ワクワクするでしょ」。コロナ禍を経て多くの祭りが復活した今、「忙しい」のだ。
17年続けている家庭菜園も趣味の一つ。空き時間を見つけてはせっせと世話をし、子どもたちにおすそ分けしている。最近は孫たちと「大騒ぎしながら」サツマイモを収穫。「いい時間だよ」と顔をほころばせる。
「寒川が大好き。だからこそ良さを後世に残したい」。住み続けたい町を目指し、子育て支援や高齢福祉に力を注ぐ。
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