湘南ベルマーレの曺貴裁監督は2日、ホームで行われたYBCルヴァン杯プレーオフステージ第1戦のベガルタ仙台戦で、RIZAPのボディメイクにチャレンジすると宣言した。
この日は、クラブの経営権を今年4月に取得したフィットネスクラブを運営するRIZAPグループ(株)の社名を冠したスペシャルデーとして開催された。曺監督は試合前に、オーロラビジョンで「コミット宣言」と題して登場。体と心の健康がチームを引っ張るエネルギーになるとして、「自分からチャレンジする気になった」と説明。数値目標は明かさず、来場者に応援を呼びかけた。
またスタジアム場外では、CMでお馴染みのビフォーアフターなりきり回転台やトレーニング体験などのブースも出展され、同社トレーナーらとサポーターの交流も図られた。
試合は、梅崎司が前半15分にあげた先制点で湘南が主導権を握り、仙台を攻守で圧倒。ボールを持てば一直線でゴールを目指す湘南らしい試合運びを展開し3対0で勝利した。
両チームは9日に第2戦を行い、ベルマーレは3点のアドバンテージを持って8強入りを目指す。
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