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公開日:2019.09.12
大久保公園
「ひょうたんプール」解体検討
補正予算案に工事費計上
施設の老朽化に伴い、2016年度から運用休止中の大久保公園プール(諏訪町)について、市は解体に向けた工事費用を一般会計補正予算案に計上した。解体は、会期中の市議会9月定例会で承認を経てから着工となる見通し。
プールは水深の浅いひょうたん型が特徴で、諏訪部神社に隣接する大久保公園敷地内に1966年に完成した。運用当時は7月下旬から8月末まで開放され、地域の親子連れに親しまれた。
市は大久保公園プールについて、管理棟の建て替えや水質維持に必要な濾過機の修繕に合わせ、警察指導による警備の厳格化で、専門業者への監視委託の必要性が生じたことで、財政面を理由に継続的な運営と管理が困難と判断。運用休止の理解を求めて2015年に住民説明会を実施した。
解体は管理棟を含む288平方メートルを更地にする方向で検討しており、工事費用として1750万円を計上。担当課は解体後の運用について「地域住民の皆さんと話し合いを重ねて、アイデアを出し合って検討していきたい」と話していた。
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