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公開日:2019.12.19

聖火ルート 駅南口から
東京五輪組織委が発表

  • 聖火の出発地点となる駅南口周辺

 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は17日、聖火リレーの詳細ルートを発表した。市内では、平塚駅南口周辺から国道134号を走るルートが選ばれた。

 聖火リレーは3月26日に福島県を出発、神奈川県内は6月29日〜7月1日の日程で通過する。

 今回発表によると、聖火は29日、箱根駅伝往路ゴール地点付近をスタートし、伊勢原市と小田原市、大磯町内で決定したルートをそれぞれ巡回して平塚市に到着する。

 市内では駅南口周辺を出発、なぎさプロムナードから国道134号に入り、湘南大橋を渡って茅ケ崎公園野球場付近に至るルートに決まった。

 同日の最終地点は藤沢市辻堂神台公園で、走者到着のセレブレーションを実施する予定。1日で約20キロの距離を94人でリレーする計画だ。2日目は三浦市〜相模原市、3日目は川崎市〜横浜市を予定している。

 また、県実行委員会の推薦で決定したランナー65人も発表された。加山雄三さんやアレックス・ラミレスさんら各界の著名人をはじめ、柔道でロス五輪に出場した中西英敏さんら市内ゆかりの人物も選ばれている。

 リレー走行は、聖火ランナーと十数台規模の車両からなる聖火リレー隊列を作り、プレゼンティングパートナー社によるグッズ配布や沿道の盛り上げが行われるという。平塚市も関連イベントを検討したいとしている。

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