ラグビー大学選手権を戦う東海大学SEAGALES(木村季由監督)が1月2日(木)、昨年の覇者・明治大学と対戦。3度の準優勝を誇るチームにとって日本一は悲願。全員ラグビーで決勝の地・国立競技場を目指す。
SEAGALESは、関東大学リーグ戦1部を全勝で締めくくり、2年連続9度目の優勝。大学選手権は準々決勝からの出場となった。12月21日に秩父宮ラグビー場(東京都港区)で行われた筑波大学との一戦はケガで欠場が続いていた眞野泰地主将がスタメン復帰。相手をノートライに抑えながら4トライを奪い、24対3で勝利した。
これにより、2日の準決勝(秩父宮/午後2時10分〜)は関東大学対抗戦Aグループ1位の明治と激突する。
W杯日本代表にも選ばれたアタアタ・モエアキオラ主将(現神戸製鋼)を擁した前回大会の準々決勝でもあたり、この時は15対18で惜敗。昨年11月の取材で眞野主将は「負けている相手であり、ディフェンディングチャンピオンの明治大学には必ず勝ちたい」と話している。
準決勝に勝てば1月11日(土)、完成したばかりの国立競技場(新宿区)で早稲田―天理の勝者と決勝を戦う。「日本一の喜びを選手、監督、関係者、平塚市のファンの皆様と分かち合いたい」と眞野主将。平塚での優勝パレードを今年こそ実現させる。
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