湘南ベルマーレのJ1リーグ第28節は21日、敵地で現在3位の名古屋グランパスに1対3で敗れて4連勝を逃した。
前半11分、パスミスを奪われて先制を許すと、その6分後に反撃。3試合ぶりにスタメン出場した坂圭祐が松田天馬の左コーナーキックを頭で押し込み同点とした。
後半は、立ち上がりから名古屋が優位に試合を展開した。前線から鋭いプレスでボールを奪うと、流れるようなパス回しから素早い攻撃を仕掛けて、同6分と11分に連続失点。湘南は、直後に3選手を入れ替えて反撃を試みたが、要所を締める相手の守備を崩せずゴールに至らなかった。
直近6試合を4勝2分として負けなしだった湘南。試合後、選手らは「良い意味で切り替えて次戦へ」「ネガティブにならない」など前向きな発言をしていた。
|
|
|
<PR>
平塚版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|