湘南ベルマーレのDF鈴木淳之介選手(21)が5月23日、FIFAワールドカップ26アジア最終予選に臨むサッカー日本代表メンバーに選出された。
鈴木選手は、「日本代表に選んでいただきとても光栄です。それと同時に小さい頃からの夢だったのでとてもうれしく思います。湘南の代表として自分の全力を出して頑張ります」と喜びを語った。
攻撃の起点に
鈴木選手は岐阜県各務原市出身で高校卒業後に湘南ベルマーレに入団。2023年の2月18日にJリーグ初出場した。最終ラインから積極的にボールを運んで攻撃の起点や、身体を張った守備が特徴で、昨シーズンはリーグ戦23試合に出場。1試合平均タックル数 リーグ7位の3・1を記録するなどチームに貢献し、明治安田Jリーグ月間ヤングプレーヤー賞を受賞するなど活躍してきた。今シーズンも主力として活躍しており、6月1日の代表活動に向かう際には、「自分の持ち味を出して頑張りたい」と意気込んだ。
元湘南が5人
今回の代表では、同チームに所属経験のある選手としてMF遠藤航選手やFW大橋祐紀選手、FW町野修斗選手、GK谷晃生選手も招集されている。
日本代表は10日(火)に市立吹田サッカースタジアム(大阪府)でインドネシア代表と対戦する。
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