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公開日:2026.11.06

平塚市博物館 縁の名品25年ぶり公開 開館50周年秋期特別展

  • 1章では、真土大塚山古墳出土の「三角縁神獣鏡」(左)と岡山県備前車塚古墳出土の「三角縁神獣鏡」が展示されている(東京国立博物館所蔵)

    1章では、真土大塚山古墳出土の「三角縁神獣鏡」(左)と岡山県備前車塚古墳出土の「三角縁神獣鏡」が展示されている(東京国立博物館所蔵)

 平塚市博物館では現在、開館50周年記念秋期特別展「名品たちの里帰り―平塚ゆかりの考古資料―」を開催している。東京国立博物館から借用した真土大塚山古墳出土の「三角縁神獣鏡」は、旧相模国内で唯一発見されたもので、平塚市での公開は約25年ぶりとなる。

 同展では開館50周年を機に、東京国立博物館や神奈川県教育委員会など市外の各機関に保管されている実物資料約230点、写真資料30点、計約260点を一堂に会し展示。同館では「平塚市の歴史を語るうえで重要な考古資料を、これまで見る機会のなかった市民の皆さまに見ていただくことで、郷土への愛着の醸成や魅力を再確認する機会になれば」と呼びかける。

 展示は、「序章『モノ』は動く」からはじまり、1章では東京国立博物館所蔵の真土大塚山古墳出土資料「三角縁神獣鏡」や根坂間横穴群出土資料が、2章では神奈川県教育委員会が所蔵する原口と向原遺跡出土資料が、3章では東京大学総合研究博物館・慶應義塾大学所蔵の資料などが展示される。

 そのほか、11月28日(土)には記念講演「縄文土器研究の魅力―五領ヶ台式土器から読みとくヒトの動きと社会の実相―」が開かれる。午後2時〜3時30分。講師は武蔵大学の山本典幸さんが務め、細かな土器の研究からわかる縄文人のくらしが講演される。定員60人で、当日自由参加。

 会期は12月27日(日)まで。月曜日休館(11月23日(月)は開館、24日(火)が休館)。時間は午前9時〜午後5時(入館は4時30分)。(問)同館【電話】0463・33・5111

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