握手を交わす野島教育長、秋元選手、新井選手（左から）＝２月９日・大磯町役場
サッカーＪ１の湘南ベルマーレに所属する選手が２月９日にホームタウンの各市町を訪れ、24日から開幕する新シーズンでの活躍を誓った。
大磯町には秋元陽太選手（ＧＫ）と新井光選手（ＭＦ）が訪問し、野島健二教育長らの歓迎を受けた。昨シーズンに３年ぶり２度目のＪ２優勝を果たし、Ｊ１昇格を達成したベルマーレ。ゴールの守護神としてチームに貢献した秋元選手は「Ｊ１に返り咲くことが目標だった昨シーズンに対し、今年はＪ１残留のため全力で戦う姿をみせていきたい」と意気込みを語り、今シーズンから加入する新人の新井選手は「自分はまず試合に出ることが目標。出た試合ではドリブルなど自分の得技を生かしたプレーでゴールにからんでいき、チームに貢献できるよう頑張りたい」と思いを述べた。野島教育長は「チョウ一流の監督（曺（チョウ）貴裁監督）の下で、ぜひベルマーレらしい戦いをして活躍してください」とユーモアを交えつつエールを送った。
この日、二宮町には大野和成選手（ＤＦ）と表原玄太選手（ＦＷ）、中井町には島村毅選手（ＤＦ）が訪問した。
ベルマーレは開幕初戦、ホームのＳｈｏｎａｎＢＭＷスタジアムでＶ・ファーレン長崎と対戦する。
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