小田原・箱根・湯河原・真鶴 ピックアップ(PR)
公開日:2013.01.01
地産地活で経済向上
小田原!元気の仕掛け人
株式会社JSフードシステム
昨年末、小田原漁港に「小田原早川漁村」という海鮮グルメのテーマパークが誕生した。小田原の新名所として注目され、多くの観光客で賑わう新施設だ。運営するのは、株式会社JSフードシステム。東通りの「魚河岸でん」や「小田原ビアガーデン」なども経営し、小田原を「食」で元気にする同社社長の田川順也さん(41)を取材した。
「将来は自分で飲食店を経営したい」。少年時代に抱いた夢をかなえるため、田川さんは16歳で単身東京へ板前修業に。箱根の旅館などを経て、飲食店を経営するが失敗。多額の借金を抱えてしまう。
借金返済のため、夜は居酒屋、昼は建設現場で働く日々。住む家もなく3万円で購入した軽自動車で暮らし、冬の寒さも暖房なしで耐えた。睡眠時間は3時間を切った。しかし飲食店のため、食事にだけはありつけた。田川さんは「本当にどん底だった。お金は全然なかったけど、良い仲間に巡り合い、ピンチを切り抜けることができた」と当時を振り返る。
その後も失敗を繰り返すが、挫折が奮起の糧になった。田川さんが「自らの利益だけでなく、仲間や地元愛を忘れずにいたい」と社訓として掲げたのが、三か条だ。社訓を実践し「魚河岸でん」は、小田原どんを代表して、全国ご当地どんぶり選手権に出場し、2年連続で決勝戦に勝ち上がった。「一番になれば全国に小田原をアピールでき、まち全体に観光客が増えるはず」。今月東京ドームで開催される決勝戦に向け、夢を膨らませる。
駅前ビアガーデンは酒匂川花火大会の中止がきっかけ。「小田原の夏に元気を取り戻したい」、その一心だった。小田原早川漁村は「魚が旨い小田原」を改めて訴求し、早川に観光客を増やすための仕掛けだ。「地域から日本を元気に。経済復活のモデルケースになりたい」。田川さんの奮闘はこれからも続いていく。
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