小田原・箱根・湯河原・真鶴版
掲載号：2020年5月30日号
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職員に向け訓示する守屋新市長
５月17日投開票の小田原市長選で当選した守屋輝彦市長が25日朝に初登庁し、職員に向けたあいさつなどを行った。
市庁舎の玄関前で支援者に守屋市長は「（当選以降）円滑に公務ができるよう、コロナ対策のヒヤリングなどを進めてきた。選んで良かったと言われるような仕事をしていくため、緊張感を持って職責を果たしたい」と意気込みを語った。
市庁舎ホールで職員からの出迎えの後は部課長級約60人が集まった初登庁式が行われた。守屋市長は「継続と変革、ほぼ半々だった選挙の結果がこれからの政治姿勢となる」と語り、「これまでのスピードを今一度見直して市民が何を求めているのかを感じて業務に取り組んで欲しい。加藤市政を引き継ぎながら守屋カラーを加えて事業に取り組んでいく４年間を共に歩んでいきましょう」と訓示した。
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