(PR)
ウイルスを分解する窓で注目 エアープロット取り扱い オフィスAbe
昨年、世界を覆った新型コロナの不安は地域にも大きな影を落とした。そんな中、注目を集めた対策の一つが「空気中のウイルス除去技術」だ。
(株)ゼンワールド(本社静岡)が開発した窓ガラスに塗布する特殊素材「エアープロット」。これは空気中の微細物質やウイルスが窓に触れると瞬間的に水と二酸化炭素に分解される仕組み。
室内のウイルス拡散予防策として多くの飲食店や企業等がエアープロットを採用。県西地域でこのメリットを積極的に訴求したのがオフィスAbeの阿部敬三代表だ。
「元々は花粉症やアレルギー、喘息対策として住宅メーカー向けに開発された、人体に影響のない特殊素材。国土交通大臣認定も受けている技術だったので、来客を伴う店舗の課題解決、従業員の不安解消にもつながるのでは、と思った」。
飲食店も経営する阿部代表の予測は的中。コロナ禍以降、店舗や企業から一般住宅まで50件以上の施工に関わった。昨年10月には観光客対策として小田原城天守閣でも採用されるなど、エアープロットは引き続き注目を集めている。
補助金実績有り
「来店される方とスタッフ相互の安心感が生まれ、自分の店の売上回復に繋がった。これからの店舗の在り方として検討してもらえたら嬉しい」と話す阿部代表。国や県の補助金対象になり得る一策として、今後も多くの店舗や企業が導入する価値のある技術になるとの見通しを示す。
|
|
|
|
こどもタウンニュースけんせい4月18日 |
|