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藤沢 社会

公開日:2026.06.05

寝転んで車椅子で  医療的ケア児、星空に笑顔

  • 煌びやかで迫力あるプラネタリウム

    煌びやかで迫力あるプラネタリウム

  • ドームの前で交流する参加者

    ドームの前で交流する参加者

 人工呼吸器の管理やたん吸引、胃ろうによる栄養注入などを日常的に必要とする医療的ケア児とその家族が、プラネタリウムを見る催しが先月31日、鵠沼海岸の心身障がい者福祉センター・藤沢市太陽の家であった。

 藤沢市医療的ケア児と家族と支援者の会HOMIESの主催。他の家族と交流を図ることなどを目的に、藤沢市肢体不自由児者父母の会の協力の下、当日は多くの親子が集まった。

 体育館には7mのドームが用意された。出張プラネタリウムを全国各地で実施している(一社)星つむぎの村に依頼。費用は藤沢ライオンズクラブが支援した。ドームの中にはマットが敷かれ、座位をとることが難しい子どもが寝転んだり、車椅子のまま入れたりして、暗闇に投影されたキラキラと輝く無数の星をうっとりと眺めていた。

 その後、保護者同士で交流。中学2年の子どもと訪れた50代女性(石川在住)は「家族と一緒に楽しめる企画はなかなかない。素晴らしい」と笑みをこぼし、小学6年の子を連れた40代女性(鵠沼海岸在住)は「子どもが小さいと不安なもの。横のつながりができていい」と話した。

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