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足柄 文化

公開日:2017.04.08

瀬戸屋敷
チョーク絵にお別れ
明日まで、サヨナラ展示会

  • 川澄さんと展示中の作品

 開成町のあしがり郷瀬戸屋敷で、前館長の川澄暹(のぼる)さん(74)のチョーク絵展が開催されている。あす9日の最終日をもって瀬戸屋敷から川澄さんの絵が姿を消す。



 川澄さんのチョーク絵は2005年に開館した瀬戸屋敷と常に寄り添う”名物アート”として親しまれてきた。四季折々の風景や植物、花、子どもなどを色彩豊かな曲線で描いてきた。絵にはあたたかな板書で言葉が添えられ、川澄さんの人柄がにじみ出ていた。



 黒板とチョークの素朴なあたたかさに魅せられた川澄さんは、現役の教師だった50代でチョーク絵を始めた。生徒が見つめる様子をみて「子どもたちにメッセージを伝えられる」と考え独学で絵を学んだ。



 05年から一昨年まで館長を務めた川澄さんは「ここでひと区切り」と常設展の終了を自ら申し出た。



 約60点の作品が展示されている。展示時間は、午前10時から午後5時(あす9日は3時)まで。

 

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