イノシシやシカといった有害鳥獣による農作物被害が絶えない大井町では、ICTを利用した捕獲通知システムを始める。
有害鳥獣を捕獲するための罠は1日1回の見回りが義務付けられているといい、多くの罠を設置すると見回りだけで半日以上かかってしまうのが現状。農家や町猟友会にとっては大きな負担となっていた。
導入する捕獲通知システムは、発信機を罠にとりつけることで、イノシシやシカが捕獲された際にメールで設置者に通知される仕組み。見回り負担の軽減が期待されている。
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