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開成町新学童保育所 入札不調で開設に遅れ 22年4月断念、7月目指す

教育

掲載号:2021年10月9日号

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開成南小敷地に建設予定の学童施設完成予想図
開成南小敷地に建設予定の学童施設完成予想図

 開成町が町立開成南小学校敷地内に建設する新たな学童保育所で、町は当初予定していた2022年4月の開設を断念したことがこのほど分かった。建設業者選定の入札不調が原因。町は新たに3千万を補正し、計1億4千万円の予算を計上。10月中に再度入札を行うが、順調に進むかは不透明だ。

 開成町では、町制施行の1955年以降人口が増え続け、5年に一度の国勢調査では05年から4回連続で県内の人口増加率で1位。これに伴って、近年こどもの数も増えている。

 現在、町内の学童保育所は4カ所あり、対象は1年生から4年生まで。いずれも定員40人に対し、ほぼ満員状態が続いている。

 学童施設は安全面を考慮し、国から学校敷地内に設置するという方針が示されているが、現在、同小の児童が利用している第2学童(開成町南部コミュニティーセンター)は敷地外で、第3学童(開成南小学校)は児童が増え続ける学校の教室で何とか対応している状況。今後、さらなる需要増も予想されることから、施設の新設は喫緊の課題となっていた。

 こうした中、町は19年8月から新たな学童保育所の整備について検討を開始。22年4月の開設を目指し準備を進めていた。しかし、今年7月の建設業者選定の入札が不調に終わり、計画は大きくずれ込むことになった。町は10月中に再度入札を行い、成立すれば22年7月に開設したい考え。担当者は「当初の予定から遅れることになってしまったが、利用者のためにも、少しでも早く進めていきたい」と話す。

 建設予定の学童保育所は、敷地面積が499・57平方メートルで40人部屋が3部屋作られる予定。場所は開成南小学校のグラウンドで、町役場庁舎と同様に、環境に配慮した木造建築となる。このほか屋根には太陽光パネルも設置される予定。

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