湘南ベルマーレ主催の11歳以下のサッカー大会「2022コパベルマーレ」が6月12日に馬入ふれあい公園サッカー場(平塚市)で行われ、開成町に活動拠点を置くFC C・E・L所属の6選手がコパ街クラブ選抜として出場し、チームの準優勝に貢献した。
6人は横浜と静岡県の子ども達と結成した急造チームで出場。初戦で茅ヶ崎トレセンを5対0、2回戦は4対0で藤沢トレセンを退ける快進撃を見せ、3回戦では神奈川県トレセンを1対0で下して決勝に進出。決勝は湘南ベルマーレ強化特待に0対4で敗れたが、青木伸尊監督は「最後まで粘り強く戦ってくれた」と選手を称えた。
FC C・E・Lは「自信をもって」「進化」「成功」をコンセプに掲げ昨年11月に発足。足柄地域や小田原市の児童28人が所属し、「勝つために努力をしよう」を合言葉に技術を磨いている。
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