昭和女子大学が大井町と連携するプロジェクト型学修のリーダーを務める 福家 夕海さん 昭和女子大学1年生 19歳
学生目線で観光振興
○…社会や企業が抱える課題を学生独自の目線で解決する「プロジェクト型学修」。昭和女子大学が大井町と連携して2021年から行う。今年度は体験観光プログラム開発がテーマ。3月1日には公募で集まったこどもたちが、同町内の研修施設「東明学林」で企画された仕事体験に参加した。”架空のお金”をつくるなど、8人の仲間と運営方法を工夫。「不安でしたが子どもたちの喜んでいる顔を見て、企画して良かったと思いました」とにこやか。
○…「実際に地域を訪れ色々な経験ができる」と考え、同プロジェクトに参加した。大井町内の観光名所の現地視察を重ねた上で、夏に行われる「大井よさこいひょうたん祭」の開催時期をアンケート、また四季の里みかんまつりでは特産品を使ったピザやドリンクといった商品開発も行ってきた。「町の方は何をするにもとても協力的。優しく迎えてくれて、感謝しています」
○…東京都小平市で母と兄と3人で暮らす。高校時代は伊豆諸島にある神津高等学校に離島留学し、3年間を過ごした。最初は緊張で「島民とも距離を感じていた」と振り返るが、徐々に打ち解けると、バドミントン、ホルン、ベースなど様々なことにチャレンジ。1学年18人の同級生とともに濃密な時間を過ごしてきた。「とても貴重な経験ができました。海の素晴らしさは忘れられませんね」
○…「食の研究に関する仕事に進みたい」と食健康科学部に進学した。食や栄養だけでなく、衛生管理やビジネスなど、様々な分野の学習をどん欲に行っている。「健康は食からと言います。多くの人が明るく、健康になるものを作っていきたいです」とハキハキした口調から、芯の強さが伺えた。
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