「道の駅足柄・金太郎のふるさと」の第4代駅長に就任した 佐野 雅弘さん 小田原市鴨宮在住 36歳
文化と歴史を大切に
○…道の駅足柄の第4代駅長に4月に就任した。毎日1000人以上で賑わう来店者は地域住民と観光客が半々。「地域の憩いの場と、南足柄を外に発信していく2つの役割があります。双方を大切にしていきたいですね」。これまで不定期に行い、好評だった野菜の詰め放題、荷台いっぱいに積んで野菜を販売するトラック市などを毎週土日に開催するなど、来店者が楽しめる仕掛けを行っていく。
○…大学卒業後、地域ブランド開発や食のテーマパーク事業などに関わる静岡県の(株)TTCに入社した。営業畑を歩いてきたが、30代に入ってから出向し、山梨県の『道の駅なんぶ』で3年間、『漁港の駅TOTOCO小田原』で1年間駅長を務めた。お花見シーズンなど、来店者で賑わう現状にも満足せず「まだまだ改善の余地はある」と前向きな一言。仕事で心がけているのは「常に危機感を持って、お客様のニーズと時代に即したサービスを提供していくこと」だとか。
○…静岡県富士宮生まれ。学生時代はバドミントン部で活躍し、高校の県大会で3位に入賞した実績を持つ。今は映画鑑賞が一番落ち着ける時間。アニメが好きで、お気に入りのジブリ映画はは何回も見直すほど。「世代ではないのですが、最近はガンダムの世界にも魅せられていて、ガンプラ作りにもはまっています」と照れながら話す。
○…6月26日で開業5周年を迎える。感謝祭を企画し、特売や抽選会のほか、地元の各団体と連携して歌や踊り、体験会など様々な催しを予定している。「道の駅は特産品の販売だけでなく、文化や歴史を感じられる施設にすることが大切。感謝祭ではそうした原点を念頭にお客様に還元していきたいですね」
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