秦野市在住の吉浦優愛(ゆあ)さん(西中2年)と妹の莉愛(りあ)さん(西小6年)が所属する「あつぎオールスターズ」が、12月17日から19日に国立代々木競技場で行われた「JAPAN CUP 2021日本選手権大会」で優勝した。
全国から出場者が集まる同大会。優愛さんは「スピリッツ演技競技 中学校部門」で優勝、莉愛さんは「自由演技競技 小学校高学年部門」で優勝、「自由演技競技 小学校部門」で総合優勝した。
「今まで重ねて練習してきたジャンプ、タンブリングやモーションなどの基礎技術が上手くいった」と勝因を語る姉の優愛さん。スタンツが無かった分、平場で動きを合わせることに時間を割いてきたと話し、次の大会に向けて「最高学年として新しく入ってくるメンバーとコミュニケーションを取りサポートする。良い演技、良い結果が出せるようにチームを盛り上げていきたい」と意気込んだ。
妹の莉愛さんは「低学年高学年通して最も得点が高く総合優勝できた。2位と47・5ポイントの大差で優勝し、2連覇できて良かった」と笑顔を見せる。皆で声を掛け合い何度も練習し、自信をもって本番を迎えられたことが良い結果に繋がったのではと分析する。今後に向けシンクロ性を強化したいと話し、「4月からは中学生チームになり今までとは違うポジションに挑戦する予定なので、練習により集中して上級生に早く追いつけるようにしたい」と目を輝かせた。
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