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秦野 社会

公開日:2023.06.23

トラットリアフーコ
地場野菜の消費を促進
15周年記念しレシピ公開

  • 同店の宅見シェフ。レシピは店頭の棚に配架される

 カルチャーパーク沿いのイタリア料理店「トラットリア フーコ」(平沢2549の14)が、6月23日(金)からシェフお手製のソースとドレッシングのレシピを店頭の野菜直売所の棚に配架する。誰でも自由に持ち帰ることが可能で、配架は7月31日(月)までを予定。

 秦野の水を生かし、地場産農作物を使った料理を提供する同店。6月にオープン15周年を迎えることから、地域への感謝を込めて地場野菜の消費を促進する「バルサミコドレッシング」と「バーニャカウダ ソース」のレシピの期間限定配架を決めた。

 今回のレシピは、イタリアへの留学経験のある宅見知明シェフが考案したもの。ドレッシングは本場でドレッシング代わりに使用されるバルサミコ酢、塩、オリーブオイルの組み合わせを基本に、甘みをつけて食べやすくしたもの。バーニャカウダ ソースは現地の味を再現したものだという。「レシピは店頭に置いてあるので、お食事されない方もカルチャーパークへの散歩ついでに取りにきてもらえたら」と宅見シェフは話した。

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