意見広告・議会報告
市制施行70年、秦野のこれまでと将来 秦野市議会議員 志政会 高橋文雄
2025年(令和7年)1月1日、秦野市は市制施行70周年を迎えました。市が誕生した1955年(昭和30年)、私は20歳でした。約5万人だった人口は、高度経済成長期に首都圏のベッドタウンとして急激に増加。その後もゆるやかに増え、2010年(平成22年)に約17万人のピークを迎えました。
自然を生かした施策
開発が進むにつれ、農地だった土地に住宅や工場が建つなど、街の風景も一変しました。しかし、変わらずにあるのは、先人たちが全国に広めた秦野葉タバコ栽培の技術と自然、そして交通の利便性です。私は将来に渡る秦野の発展には、交通利便性と自然を生かした施策の推進が重要と考えます。
一つは、秦野の名水を用いた陸上養殖。近年、プラスチックによる海洋汚染などが問題になっています。良質で豊富な名水を用いた「名水そだちのハマチ」のほか、落花生を使った菓子や農産物など、すべてが名水ブランドです。
また、市内を通る道路としては、27年度に新東名高速道路が全線開通予定の他、国道246号バイパスの建設計画があります。渋沢インターチェンジ(仮称)や周辺のスポーツビレッジの整備など、交通利便性の向上に伴う、にぎわい創造が期待されます。
市制施行70周年を迎えた本年。さまざまな記念事業が予定されていますので、市民の皆さまとともに、お祝いしていきたいと思います。
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![]() 1960年頃の秦野。中央に写るのは20歳頃の私です=山本茂写真集「盆地物語」(光陽出版社)
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