秦野 人物風土記
公開日:2026.05.01
体育学専攻の博士号を取得した秦野市スポーツ協会職員を務める 三橋 正幸さん 鎌倉市在住 55歳
研究生かしスポーツ振興
○…秦野市スポーツ協会職員として働く傍ら、3月に母校である東海大学の大学院体育学研究科体育学専攻博士課程後期を修了した。現場で働く中で抱いた「本当の意味でのスポーツ実施率」を追求するため、2021年に博士課程1期生として入学。論文では「なぜ運動しないのか」という動機に着目し、集団に向けたアプローチだけでなく、個人に寄り添った具体的なアドバイスが運動習慣の定着につながることを実証した。「自分の中にあった課題が解消された。今後はより個人支援もしていけたら」
○…鎌倉市出身。幼少期から人をサポートすることに喜びを感じる性格だった。大学ではまちづくりに貢献したいと土木工学科に進学したが、サークル活動の中でレクリエーションの奥深さに目覚め、日本レクリエーション協会に就職。08年にさらに専門性を高めるため、退職して今度は大学院体育学研究科の修士課程へ。14年には秦野市スポーツ協会の前身であるスポーツ振興財団に入職した。
○…着任当初、驚いたのは充実したスポーツ環境だ。1カ所に体育館をなどさまざまなスポーツ施設が揃い、他市と比べても民間を含めたスポーツ講座が多く開催されている。「この素晴らしい環境を市民には最大限活用してほしい」と話す。
○…趣味はカメラや旅行。最近は休日を論文に費やしていたため「これからはまたリフレッシュできるかな」と笑顔を見せる。興味を持ったことは何でも挑戦するタイプ。「やってダメなら次に行けばいい」。そんな考えで発案したふれあいスポーツデーは、協会主催の毎月恒例イベントに成長した。「人の幸せを支えたい」。その思いを今も胸に、健やかに暮らせるスポーツのまちづくりに邁進し続ける。
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