意見広告・議会報告
意見広告 混迷の時代、次世代の未来に希望を！
｢先が見えず不安｣の声
今、日本社会は一握りの豊かな人とそうでない人との格差が広がりつつあり、経済状況は深刻な状況になってきています。あれもこれもと度重なる値上げで、悲鳴の声が聞こえます。
それに加え、米国大統領の交代で世界秩序・経済が変わりつつある中、ニュースを見れば政治は政権浮揚などの話ばかり。生活者や中小事業者・農家の現状とは程遠く、政治の信頼や地域経済は疲弊し、子どもの自殺者は増えています。価格高騰により、日本人が主食とするお米を食べることもままならなくなりました。
自身の８年半に及ぶ居宅介護では、医療・介護に関わる方々に支えられました。子育て・高齢者デイサービス調理・送迎ボランティア、農業等で関わっている方々を通じ、｢先が見えず不安｣などの声を聴きます。
愛着と関心を
老いも若きも、人は必ずいつか「福祉」のお世話になります。地域社会は制度や仕組みがあっても、担う人材がいなければ何も動きません。「人」を中心に丁寧に支える人を支えるまちづくりが大切です。
少子高齢化・人口減少を背景に、世の中が大きく変わろうとしています。秦野市制施行70周年を祝い、昭和１００年、戦後80年という節目を契機に、様々な局面で変わってくチャンスではないでしょうか。
そのためには自分のまちに愛着と関心を持ち、小さくても出来ることを実践していくことが、第一歩になるのではないでしょうか。
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