秦野 文化
公開日:2026.06.12
「粋」キーワードに作品展示 宮永岳彦記念美術館
秦野市立宮永岳彦記念美術館(鶴巻北3の1の2)で6月13日(土)から企画展「宮永岳彦 粋 意気 息」が行われる。
「光と影の華麗なる世界」と称される美人画で知られる宮永岳彦(1919〜1987年)。2度の兵役後、実家のある秦野へ戻り、松坂屋百貨店銀座店宣伝部に勤務しながら秦野市名古木のアトリエで15年間、創作活動を続けた宮永は、美人画にとどまらず、ポスター、雑誌の表紙、装丁、童画、水墨画など、幅広い分野の作品を制作している。
粋な絵、洒脱な風貌、生き方までも、宮永岳彦を語るうえで「粋」という言葉は欠かせない。今回の企画展では「粋」をキーワードに、「意気」、「息」の3つの視点から、作品に込められた宮永の感性、意気込み、息遣いを探る。油彩画やポスターをはじめ、一部初公開となる習作や下絵も展示される。「完成までの制作過程や心情など、稀有な才能から生み出される作品の原点をご堪能いただけます」と同館。
会期は12月6日(日)まで。開館時間は午前10時から午後7時(入館6時30分)。月曜(祝日の場合は翌日)と12月28日〜1月2日は休館。観覧料一般300円、高校生以下・障害者手帳所持者とその介護者1人は無料。(問)同館【電話】0463・78・9100
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