秦野 コラム
公開日:2026.07.10
秦高100周年に寄せて コラムリレー 広畑ヶ丘空はれて 第11回 石井 隆士(高25回卒)
秦野高校には高校生として3年間、教員として11年間お世話になった。
生徒として過ごした3年間は、男子校でバンカラな雰囲気を醸していた。3年生の時、夏の甲子園県予選で準優勝し、秦野市役所からパレードが行われた。また、陸上競技部・ソフトテニス部・弓道部・バレーボール部・柔道部・剣道部も全国大会や関東大会で活躍し、学校全体が活気に満ち溢れていた。
卒業後は日本体育大学に進み、陸上競技で国際大会も経験出来た。高2の時から将来は高校の体育教師になりたいと考えており、体育大学に進学し、卒業後は母校の体育教師として教鞭を取った。
陸上の現役選手として活動しており、5年間走って通勤。6回のクラス担任を持ち、進路・生活指導やホームルーム活動などで日々奔走。陸上競技部顧問として休日返上の毎日であったが、充実感満載の日々。特に県高校女子駅伝で優勝し、第1回全国高校女子駅伝に出場。入賞に一歩届かずの11位。
当時の秦野高校は体育的な行事が多く、特に70年以上の歴史がある校内マラソンは一大行事。私はこの校内マラソンを、4年間3学年全て「先導者」のゼッケンを付け走ったのも良い思い出。何回も走り抜けるものですから、コース途中で応援される保護者から「先生また来たよ」の声。
卒業して54年。グラウンドは?体育館は?校舎は?プラタナスは?どうなっているのだろう...と、思い出に耽っている。
■日本体育大学名誉教授
(公財)秦野市スポーツ協会会長
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