区民文化センター 愛称決める区民の１票 ２月１日から投票開始
来年春に戸塚駅西口に開館する予定の公益施設（左図参照）に設けられる「戸塚区民文化センター」の愛称候補が１月17日、戸塚区地域振興課から発表された。
候補作品は、愛称募集に寄せられた２１０作品から、葛西光春戸塚区長と選考委員会らによる審査で選ばれた「カシオン」、「さくらプラザ」、「トツカル」、「トッカーレ」の４作品。
同課によると、愛称候補の４作品には、作者の思いや意図が込められているという。
「カシオン」は、柏尾川とオリオン座を組み合わせた言葉。オリオン座のように美しく、愛される施設になってほしいという思いが込められている。「さくらプラザ」は、区の花の桜と、人が集う場所という意味のプラザを組み合わせた言葉。「トツカル」は、戸塚と文化（カルチャー）を組み合わせた言葉。「トッカーレ」は、イタリア語で「触れる」という意味があり、多くの人が同センターを通じて触れ合い、つながれるようにという願いが込められている。
４作品の中で最も得票数の多かった作品が、最優秀作品として「広報よこはま戸塚区版５月号」と区のホームページで発表され、同センターの愛称になる。
同課は「区民の皆様に愛される文化センターにしていきたいと思っています。そのために、皆様の１票で愛称を決めてほしい」。
投票は、２月１日（水）〜３月23日（金）必着。区内公共施設に置かれている投票用紙に必要事項を記入し、同課に郵送、ＦＡＸまたは持参を。区のホームページからも投票できる。
投票や候補作品についての詳細は、同課【電話】０４５・８６６・８４１０へ。
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