区内各地で呼びかけ 春の全国交通安全運動
春の全国交通安全運動に合わせて中原警察署は4月7日から15日まで区内各地でキャンペーンを行った。
初日の武蔵小杉駅周辺の啓発活動には、警察、交通安全対策協議会の会員など約80人が参加。チラシやポケットティッシュを配り、区民に交通ルールの遵守などを呼びかけた。
自転車のマナーアップも
11日朝の通勤・通学の時間には小杉町交差点や、小杉町3丁目などで自転車マナーの周知活動を行った。左側通行の徹底や、神奈川県の条例で禁止されているイヤホンをつけたままの運転が違反であることなどの呼びかけを行った。
大久保森康交通課長は、「中原区内は他の区に比べて、もともとの安全意識が高いように感じる。例年、広報啓発活動を区民の皆様が積極的に行っていることもあり、非常に心強く思う」と話した。
同運動期間中、県内では交通事故が多発。同署では今月末まで、取り締まりを強化する特別対策を引き続き行っている。
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3月29日
3月22日