町田第三小学校の体育館に「がんばれ!ゼルビア」のコールが響き渡った―。
サッカーJ2リーグのFC町田ゼルビアから元選手の星大輔さんとマスコットのゼルビーが5日、同小を訪れ、全校児童を前に「ゼルビア朝礼」を行った。
「自分の住む町にJリーグチームがあることの喜びを、幼い頃から浸透させたい」という目的で始まったこの取組みには、日頃よりゼルビアを応援している町田市内郵便局がサポート。今年6月から市内の各小学校を回り、同小で7校目。今後、市内全校での実施を目指す。
「ゼルビアの試合を見に来たことがある人?」や「このマスコット(ゼルビー)を知っている人?」などの質問や、リフティングを披露して児童らを沸かせた星さんは「ゼルビアは将来、J1リーグで戦うこと、さらに世界で戦えるチームになるという夢を持って日々努力しています。皆さんも夢を持って頑張ってください」と呼びかけた。同小の野末直美校長は「スポーツに関心を持ち、自分で身体を動かすことや、応援して楽しむことの大切さを感じてほしい」と話していた。
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